グーグル、10の黄金律
はてなで人気記事になっているB3 Annex『グーグル、10の黄金律』(参照)
代表からダメだし、研修企画がやや詰まり気味のところなので、どうしたものかと迷っているところ。
一カ所につめこめ的なチームワークに関するところはそうだなぁと思いつつ、興味深いと思ったのは
- 採用は委員会方式で
グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。もちろん、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。
- コンセンサスに至るように努めよ
グーグルでは、唯一判断を下す者を英雄視するのではなく、「多数は少数より賢い」というスタンスに立つ。どんな判断を下そうとも、その前に、広い視点をつねに求める。
グーグルでは、マネージャの役割は、専制的に決断を下すのではなく、さまざまな視点を集めることにある。
チームワークを高めるにはプロセスの共有がなにより大事と思う。