死にかかっているWindows NT Server 4.0が仮想マシンに引っ越せそうだ

先月からHDDの障害でRAIDのうち1本が死んだままのNT Server 4.0(sp6)。残りのHDDにも、なにらやトラブルを抱えているようで、新品HDDを換装してもリビルドできず・・
ということで、ついに仮想化延命計画が現実味を帯びてきた。

True Image 9.1 Server for Windowsがあれば、NT 4.0にインストールできる。イメージをVMwareの仮想環境上に復元する。(参照

なんどか躓いたのは、3つのパーティションを切ってあったので、1ディスク丸ごとを一度に書き出そうとすると、バックアップは「成功しました」とログを残すのだが、ベリファイすると「ファイルが破損しています」となってしまう。
プライマリパーティションのcドライブだけのイメージを取れば、OKだった。その後にドライブ毎にデータをバックアップ。

HDD障害のためか、RAID構成だったからか、理由はわからないが、成功したのでよしとする。
タスクスケジュールしようとしたら、スケジューラのエラーで実行できなかった。その後、手動でも実行できなくなってしまったので再インストールする羽目になってしまったが、まぁこれも今だけだしと割りきって考える。

引越後の動作検証、サービスの確認はできたので、正式に延命するためのハードウェアの用意をしよう...