LOHAS

昨夜WBSを何気にみていたらLOHASロハス)についてニュースがあった。商品番付で西の大関LOHASが入ったというニュースだったが、初めてLOHASというキーワードを知った。
はてなでは、

LOHASロハス:Lifestyles Of Health And Sustainability。「人と地球にとって、健康で持続可能なライフスタイル」の総称。)」
アメリカの社会学者ポール・レイ氏らが、1998年、全米15万人を対象に15年間に渡って実施した価値観調査から生まれた言葉。快適に暮らしたいという欲求(EGO)と、地域社会における環境との共生(ECO)を両立させながら、新しい生活文化を創造していく。

Webで探してみると春くらいからキーワードが目立つようになったのかな、という印象。ニュースと同じ内容の書き込みがいくつか見つかったのでメモ。

LOHAS(ローハス or ロハス)とは、 Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指しています。

環境コンサルティング会社「イースクエア」
日本人成人の3割が「ロハス層」、その21%は世帯所得約900万円。
日経産業消費研究所調査
ロハス層の3割近くが、「安全性が高い食材なら3割高くても買う」と答えた。」

LOHAS 日経MJヒット商品番付大関
横綱:富裕層向けサービス
西横綱:生鮮100円コンビニ
大関愛知万博
西大関LOHAS

日本では ロハス層は3割ほど?
5月30日の日経MJ紙に
ロハス層 日本では3割弱」という記事がでていた。

環境コンサルティングイースクエアが、
アンケート結果をもとに 
消費者を以下4分類したそうだ。

LOHASロハス)層(29.3%):
 健康と環境に関心が高く、実際の行動に移す。
 社会的課題にも高い意識。自己啓発、精神性の向上に
 関心が高い。
●生活堅実層(27.0%):
 コストパフォーマンスを重視。健康と環境に関心が
 高いが、実際の行動にいたらない。
●中庸無難層(28.0%):
 特に突出した意見、価値観を持たない。
 健康と環境に関心が低い。
●個人利便層(15.7%)
 利便性の高いものを好み、健康と環境には
 ほとんど関心を示さない。

ちなみにLOHASロハス)層の世帯年収は600万円以上の
占める割合が47.3%、900万円以上も21.6%らしい。
(以上 5月30日の日経MJ紙より)

ニュースでLOHASについて解説していたソトコトの編集長(?)の説明が興味深い。
個人の幸せの大きさと地球の幸せの大きさを縦軸横軸にとって4エリアに分け、右上のエリアから時計周りにLOHASな人、エコな人、ニートな人、ヒルズな人、としていた。
ソトコトのWebサイト
http://www.sotokoto.net/top.html