モチベーション

よくよく考えると、モチベーションというキーワードは最近になって露出が多くなっているのだろうか、とか思ったりして。たまたま、リーダーのためのモチベーション研修の案内を見ながら思う。
今期のテーマでもあり研修企画をしていて、モチベーションについて考えることが増えた。ようは気持ちの問題だよな。
気持ちの問題だから難しいとも言える。
改めて数日前に見た記事を思い出す。IT Pro『人材の最適配置で生産性向上を図るマッチング・ツールが登場---針路IT(19回)』(参照)で人事ソフトの紹介。

 ソフト開発会社のベストソリューション(東京都港区、乘浜誠ニ社長)が04年10月に販売を開始した人材の適正配置を可能にするマッチング・ツール ReSAPIEN(リ・サピエン)が注目を集めている。上司や同僚との相性診断などから人と組織の最適な関係づくりを支援するソフトで、スペースシャトルの搭乗者の人選などにも使われている手法を使っている。

 乘浜氏によると、100人を配置したプロジェクトの生産性は75人分しかないことがあるという。残りの25人が遊んでいるというわけでなく、多くの場合、ストレスなどから生産性が0.7人から0.8人分になっている。生産性を78人、80人分と少しでも高めるには、「社員を適正配置することが有効な方法だ」と乘浜氏は力説する。

個性心理学をベースに人事を行っている会社もあるというし、人間関係は生産性を左右するのだろうな・・と思うこのごろ。