海外拠点立ち上げ準備

現在進行中の海外拠点立ち上げ準備で、現地のパートナーからサーバの見積もりがきた。
IBMのサーバ2つとSANがどかっと盛り込まれていて、あまりにまともな見積もりに自分もびっくりしたけど、代表もびっくりしてしまった。IT予算ってホントはそういうもんなんだろうなぁ。
最近の日経コミュニケーション2007.6.1で「特集2:データ洪水はこれで解決!五つの新常識で柔軟なストレージ・ネットを作る」にも載ってたけど、中小企業としてはBUFFALO テラステーションが出た当時から当然のように使っているので、「サーバ1つ、エントリモデルで、テープはいらない、RAIDだけ組んで」という返信メールを見て、むこうもびっくりしたことだろう。
以外だったのは、ハードは日本のほうが安い。PCにせよルーターにせよだが、同じ仕様を比べると総じてそんな感じだ。SONYのTV会議システム、全く同じ構成を現地と日本でそれぞれとったのだけど、5:3くらいの価格差があった。
日本語OSを持って行く予定なのだが、とあるSIからプリンタドライバが日本語対応ではなくてトラブったことがあると聞かされて、なるほど、そういう事態も起こるんだな、と。なんにせよ勝手が違って、予想外のことも起こるだろうなと、ちょっと不安。