HDD換装

日経PC21の特集を見てHDDを換装することにした。
理由はわからないが退屈するほど長くHDDのLEDが付きっぱなしになる時がある。そんな時タスクモニタでは、CPU使用率はアイドルに近いし、メモリも1GBあるのでひっ迫していない。
改善することを期待して、お勧め通りBUFFALOのHDDを買う。会社にUSBのHDDアダプタがあるので、Acronis Migrate EasyでHDDごとコピーすることに。
BUFFALOのHDDはHD-NH80/Mを購入。箱がでかい。開けてみると中はすかすか。HDDが段ボール紙で織り込まれた形で保護されているのだが、その造りがいただけない。HDDが保護材から外れて隅に・・。大丈夫か?このHDD。
Migrate Easyをインストール。再起動して、新HDDをUSBで接続。Migrate Easyを起動して「ディスクのクローン作成」を選択する。あとはウィザードに従っていくとコピー元とコピー先の設定が完了する。文字通りeasyだ。再び再起動。
起動するとブルーの画面でコピーが始まる。元のほうは20GBくらいなので1時間もしないうちにコピーが完了してシャットダウンする。
HDDを換装して起動させる。ちょっと速くなった気がする。
普段と同様の操作をしてみたが、ファイルオープンやフォルダの表示、ブラウズは一応早さを体感できるくらい速くなったかな。Docuworksへの印刷とかははっきり分かるくらい処理が速くなったか。
マシンはThinkPad X31(2672-CJ2)。雑誌記事の注釈に、

ただし、2003年頃に発売されたIBM製パソコンなど一部のパソコンで「Migrate Easy」を使っても、HDD内のリカバリーデータなどが新HDDに転送されないこともある。

とあったが、リカバリー用のパーティションは認識されず、引っ越すことができなかった。残念。
まれにできないかも、とあったサスペンドモードは無事機能した。
HDDの梱包以外はOKですね。