(納戸から)レアもの自転車を20年ぶりに復活─カワムラサイクルNishiki

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新年で気分一新(?)、中高生のころに乗っていた自転車を20年ぶりに乗った。昭和61年となっている高校のステッカーが懐かしい。
昨年末に納戸から出してきて、友人の自転車屋に持って行き、復活させた。ゴム系はすべて交換する覚悟だったが、チューブ1本とブレーキワイヤー2本だけの交換で済んだ。驚いたことに思っていたほど劣化していない。親父さんが言うには、スタンドにかけていたためタイヤが接地していなかったから、だそうだ。
擦り切れたバーテープが、ほど良くビンテージ感を出している。
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「ニシキ」というのがブランド名で、「カワムラサイクル」というメーカーだったのを、Wikiを見て(参照)今さらながら知る。「LIGHT ALLOY」とラベルが貼ってる。アルミフレームだったかうろ覚えだったが、アルミのようだ。当時はフェンダーがアルミだったのを印象的に覚えている。
自転車は軽いに限る。
高校の通学路だった道を20年ぶりに走る。ママチャリと違って、単に走るにも(マニュアル車に乗るような)適度な緊張感がある。なんか気持ちが若返った感じだ。