主体的行動

ここのところ忙しさにかまけてサボリ気味。反省。
今期から3つの研修企画がスタート。昨日、そのうちのひとつの役職者研修をやったが、正直なところあまりよいレスポンスではなさそうだ。ちょっと楽観視しすぎていたかな。
研修を通して「主体的行動をとれる人材」になることが目的だが、主体的とはなにか?主体的な行動を取れる人材とはどんな人材か?
主体的な要件のひとつは「自分で考えること」だと思うので、研修では特に結論も成果も求める必要はない、どちらかというと考える訓練と思っているが、それだと成果の実感が薄い。それについて有意義でないという意見も多いようだった。
行動指針をみて、これだけではなにをすればいいかわからない、もっと具体的にトップダウンで、というような反応が、まず主体的でないと思う。実感できる成果を用意できない中で、これからどう軌道修正するか課題を残した感じだ。