赤いペーパークリップ

CNET Japan『「ネット版わらしべ長者」--一軒家を手に入れるまでの軌跡』(参照)を読むまで知らなかったが、こういうの面白いな。楽しいチャレンジで素敵だと思う。
インタビュアーは

    • あなたと交換に応じた人たち数人と話をしましたが、彼らは全員、相手があなただから交換に応じたと言っていました。こういった人々を引きつけるあなたの魅力は何だと思いますか?

と聞いている。
インターネットの向こうだとどんな人かわかりにくいが、こういう企画を実行できる人なんだと、企画自体が人物の魅力を物語っているように思う。

 難しい質問ですね。おそらく、子供のやるゲームのような感覚で相手に接近していって、物事がシンプルになるよう心がけたからではないでしょうか。わたしは「funtential」という言葉をつくりました。funtentialとは「fun」(楽しみ)と「potential」(可能性)をくっつけた単語です。交換するときはいつも、funtentialを基本に考えてきました。最もfuntentialだと思うものと交換してきました。例えば、 Alice Cooperさんと午後を一緒に過ごせる権利は、大金の入った封筒と交換するよりもずっとfuntentialなことなんです。

「funtential」という造語もよいと思うなぁ。なんかhappyになれるよ。