DELL Inspiron Mini 12 Ubuntuを買った、その印象

一応、自宅用のメイン機の候補(まだ細君のNEC LavieS LS70H/74DH :Windows Meが活躍中)。メールとインターネット閲覧用途なので、Ubuntuならネットブックでも快適に動くんじゃないかと...

候補にしたのは画面の縦サイズが768ピクセル以上あるもの。やはり、600では使いにくいかなぁと。Mini 12は12.1インチ1280×800。


Mini12が届きました。Ubuntu版(あえてチャレンジ)。
箱小さ〜、かる〜。
蓋付きのトレイ状になっている緩衝材も、入っていたマニュアルなど付属品、すべてのコンパクトさに、軽く驚きました。高級感を演出するようなものはないですが、シンプルで、それはそれで好印象でした。

ノートを開くと見た目もシンプルで、電源ボタンと電源LEDしかない。HDDのLEDは欲しかったなぁ。
画面の12インチなので、てごろな大きさ。

本体も軽い。
普段、同じ大きさのB5サイズのThinkpadを使っているので、とても軽く感じる。

ファンがないので、静か。時折、HDDがカチッ、カチッと鳴るが、ほぼ無音。

DELLのオンラインショップで今月は10,000円の割引がついて、初期構成で39,980円。HDDを60GB、バッテリーを6セルにして43,077円で購入。6セルバッテリーだと後ろ足で踏ん張ったように、ちょっとお尻が浮きます。


初期セットアップはウィザードが始まるので、それなりに進められます。迷ったのは「japanese」のキーボードの選択くらい。3つも選択肢が出てきて困惑しましたが、109を選んでおきました。(Windowsキーがあるし)


マウスのタッチパッドは、ちょっと使いにくいのが難。キーボードに指を置くと、クリックボタンが親指をかなり開くようにしないと触れず、また、クリックのボタンもストロークが長く、押し込むようにクリックしないとならないし、その際タッチパッドに掌が触りやすくて、ポインタが飛んでしまいます。


OS起動はWindowsより早く感じます。
アプリ起動やウィンドウの表示は、ちょっと一息待つ感じ。そのストレスは9年前のWin98マシンといい勝負ですが、これが4万円ならおおむね納得できるところです。